キャッチ & ・・・

cookie02052005-07-09

この前の土曜日、神奈川の山中に
大学の友達やその奥さんやら彼女やら
交えて総勢6人でマス釣りに行ってきた。


新宿からロマンスカーに乗って、+550円の
" 軽いブルジョア気分 "
にひたりつつ、本厚木に到着。
駅では友達の日産プレサージュ(8人乗り)が
ハイヤーのごとくお出迎え!


途中イトーヨーカドーでBBQの買い物などしつつ


<< 早戸川国際マス釣場 >>


に到着!


じつは、2年前にもほぼ同じメンバで行ったことがあって
" あの楽しさをもう一度 "
って事で、またまた遊びに来ちゃったのね!


このマス釣場は渓流釣りなんだけど、ちょっとずつ区画割りされていて
そこにニジマスを放流してくれるから、手軽に釣りが楽しめるし
川原のすぐそばまで車で乗り入れられるのでキャンプ気分も堪能出来るし
川の水も綺麗だから、ホタル(写真右下)も自生してる素敵なスポットなんだ。


で、早速


「にゃろ〜、松○弘樹よろしく、世界を釣ってやる!」


ってな感じに、鼻息荒めで気合十分
餌のいくらを針につけ、とりゃぁ〜、と投げる。




チ、チ、チ、チ、チ、




5秒で、フッシュオン! (笑)
(ニジマスちゃんさぁ、、、そりゃぁ、さすがに早いよ・・・;)


ぼくの荒めの鼻息もどっかに行っちまったよ;


まぁ、そんな入れ食いっぷりだから友達もさすがにすぐ飽きちゃって
『飯だ!飯を食わせろ!』
とコンロの周りに大集合して騒いでいると、ザーザーと雨が・・・。


傘を差しながら、というありえないBBQのスタート。


数十分で釣り上げた6匹のニジマス達は綺麗に調理されて串刺しにされ
調理される順番を、まな板の上できちんと整列して待っている。


焼きそばや焼肉をたっぷり平らげた後にニジマスを焼く。
でもこの時点で、みんなお肉で満腹・・・;
3匹を焼いたはいいが、残り3匹は焼くまでもなく放置。


このままじゃ、ニジマス達が報われない!っていうことで
水に返してやろうということになり
友達の奥さんが、串刺しのニジマス3匹を持ち川のそばへと歩き出す。


そして・・・


『えいっ!』


との掛け声とともに、ニジマスが綺麗な放物線を描いて
川の中に、ボチャンと沈んで流されていってた(笑)


彼女ってば、串を右手に持って手首にスナップきかせて
串から綺麗にニジマスを離した上で、水に返してあげたようで;


釣の世界には、


" キャッチ&リリース "


という言葉があるが、これじゃぁ


" キャッチ&キル&リリース " だな(爆)