NO SIDE

インボイスSEIBUドームで
渡辺美里のスタジアムライブが行なわれた。

毎年恒例のMisatoのスタジアムライブ。
1986年に

" MISATO SPECIAL '86 KICK OFF "

で始まった西武球場ライブは、20回目を向かえる今年

"MISATO V20 スタジアム伝説〜最終章〜 NO SIDE "

で終わりを迎える。。。

5回目のライブからほぼ毎年参加したぼくにとっても
これまでを振り返るだけで当時の思い出が沢山蘇る。
それだけ長いんだもんなぁ。。。
誰も連れて行けず一人で参加した年もありましたなぁ(苦笑)

今年で最後だから・・・
思いっきり思い〜っきり堪能するべく気合十分！

暑いのにもかかわらず2時間前に到着してみたり
いつもは買わないグッズを買ってみたり
スタジアムの外の木陰で地べたに座って
ライブに訪れる人々のウォッチングしたみたり
スタジアムの雰囲気も記憶にとどめておくべく
1時間前にスタジアムに入りしたり。

もう大変！(笑)

そうこうしている内に、開演時間の17時がやって来た！
スタジアムのビジョンにはMisatoの登場を待ちわびる
カウントダウンの数字が映し出される。

すると、今年のオープニング曲

GROWIN'UP

で、なんと美里はバックネット側から気球に乗って登場！

そのままグランドを1周して、バックネット側から
外野側に設置してあるステージまで伸びている花道を
移動してステージに到着するというサプライズな企画！！

いやぁ、鳥肌が止まんなかったよ(感動)

5曲を歌い終えると
『歌いたい曲がいっぱいある』
といって、V20ウルトラメドレーとして
21曲を一気に歌い上げた。

メドレーとはいっても、30分以上かかる超スペシャルコース！

最後だからこそ、出来るコトなんだろうなぁ。
もう、あんなスペシャルメドレーは聴けないだろうなぁ。

その後も歌いつづけ、3時間半のステージで
ウルトラメドレーも含めたら、43曲圧巻のステージ。

途中には、Misatoが登場時に使用した気球に
大江千里が乗り込んで乱入したり
ヤンキースの松井秀喜やアナウンサーの徳光和夫さんや
DonDokoDonのぐっさんコト山口智充のビデオメッセージが流れた。

大江千里は、その後演奏でも参加して
ビデオメッセージでは『今日はそっちに行けない』と言ってた
ぐっさんが、変装して飛び入り参加して
西城秀樹のYMCAをモノマネで歌っちゃったりで
ほんとにほんとに楽しかった。

アンコールではMisatoが思わず泣いちゃうシーンもあり
それに影響されて、うるる っときちゃったけど
『まだ、引退するわけじゃないんだから』
と自分に言い聞かせなんとか堪えてみた。。。

単独女性アーティストとしては前人未踏の

20年連続同一スタジアムでのライブ(ギネス申請中)

も今年でピリオドが打たれてしまった。
ずっとずっとギネスを更新し続けて欲しかった。。。

※写真は、西武鉄道のライブ当日に使用可能な特別往復チケット。