その歴史111年

cookie02052006-05-03

大叔父さんの呼びかけで
親戚一同集まり食事をしに行った。

(GWで東京に親戚が来ているのもあって。)


向かったお店は
中央通りと鍛冶橋通りがぶつかる交差点から
ちょっと裏路地に入ったところにある

【天七】

という、京橋の老舗天ぷら屋さん。


外観を見たら『老舗だなぁ。』と思わせる
古めかしい土塀があって、その中に古い家が一軒。


民家のようなたたずまいで、その引き戸を開ると
『タイムスリップしてしまったのか!?』
と、勘違いをしてしまうような雰囲気漂う感じ。


お店の方の話によると、創業は明治28年だとか。
う〜ん、どうりで。

(でも、建物自体は昭和初期に建てたものらしい。)




店内の奥に位置するお座敷で、天ぷらのコースを堪能する。
次々と運ばれてくる天ぷらはなかなかの美味しさだけど
ものすごい料理の数にお腹満腹で破裂しそうだったよ(苦笑)




ちなみに、こういう変わったお店に行った際は
いつもならメニューを覚えて帰ってきて
ブログに書いたりするんだけど
親戚と話しつつ食べていたので覚えきれず。。。


でも、はっきりと覚えているコトが1つ。


それは、入店から2時間位経過して
デザート(バナナとキウイ)が出てきて
『これでやっとシメですねぇ。。。ふぅ。。。』
と安心していたところに





















揚げ饅頭と抹茶が出て来たコト!(爆)




















も、もう、食べられません。。。
ぐ、ぐるじぃ〜。。。




ま、食しましたけどね。揚げ饅頭(笑)



確認漏れ

 食事中に柱時計と思われるモノから
 " ボ〜ンボ〜ンボ〜ン・・・ "
 と懐かしい響きが聞こえたので、帰り際に
 『店内のどこにあるのか?』
 『どんな柱時計なのか?』
 をチェックするつもりが、ど忘れ。。。


 おそらく今後、頻繁に行くコトがない
 そんなお店だけに残念。。。

店舗情報

 店名: 天七
 電話: 03-3561-5757
 住所: 東京都中央区京橋2-5-17

 (※ネット上にほとんど情報がないので、文字情報のみで。)