伊勢海老っ!!
10時頃まで惰眠をむさぼってたところ
家のインターホンが激しく鳴り出す・・・。
『ぅ〜ん・・、もう、なんですか?朝から・・・;』
今日は、両親が朝から出掛けてしまった為に
ぼくが出なきゃな状況なんだよな;
ってことで、しぶしぶ、インターホンのモニタをのぞくと
白と青の横じまのシャツを着たお兄ちゃんが1人。
新聞屋とかの、" お金出さなきゃ系 " 訪問じゃなかったから
寝起き満開+目ヤニテンコ盛り+頭爆発
状態であっても、気にしやしない!ってことで
オートロックの開錠ボタンを、ポチッとな!
佐○急便のお兄さんの、ナイスな 汗スメル が若干キビシめだったけど
『ご苦労様です☆』
なんて笑顔で言ってサインしてバイバイを。
もちろん、寝起き満開+目ヤニテンコ盛り+頭爆発のままで笑顔っすよ!(爆)
受け取った、クール便に貼られた伝票を見ると
お父上に届いた、お中元ってヤツのよう。
さらにさらに、伝票をくまなく見てみると
そこには・・・
伊勢海老
と書いてあるじゃんねぇ!!
あまりに驚いちゃっったもんだから
『と〜ちゃん!と〜ちゃ〜ん!!い、いせ〜びがとどいたどぉ〜!!!』
と叫んじゃった。
外出して居ないのに(爆)
佐川○便のお兄ちゃんが帰ってから、小一時間したところで
うちの両親が出先から帰ってきた。
家族三人で、発泡スチロールの梱包を囲む。
- レッドロ○スターのCM曲が脳内に流れ出す。
- やや興奮気味に開梱してみる。
- 恐る恐るおがくずをどける。
- ゴツゴツした物体を発見。
- さらに採掘作業を続ける。
- 一匹目の採掘完了し新聞紙の上に。
- 二匹目の採掘開始直後に一匹目が暴れだす。
- 家族三人ビビってノケゾル。
- 全部で五匹の伊勢海老を採掘完了。
- 調理方法に困る。
とまぁ、貰ったはいいが、誰も調理出来ないし
大きな鍋とかもないので、茹でたりも出来ないし
意外と暴れるので、シメるのにも手を焼くしで
結局のところ、再び梱包(爆)
このあと、ぼくは外出しちゃったんだけど
どうやら、父親の実家に持って行って丸ごと茹でたようで。
しかも、それを3時のおやつに食べて
夕飯はイタリアンに行ったようで(笑)
でも、きっと世の、おセレブな方々でさえ
おやつ=伊勢海老
はないんじゃないかと・・・(笑)
なんとまぁ、ブルジョアなおやつだこと・・・;
ちなみに、翌日の出社前の朝食に伊勢海老丸茹でが出た。
朝から、ガッツリ食いついてみた。
もう、二度と無いと思う。そんな朝食。。。